初めて民泊のリスティングを作るにあたって最も重要なのは写真です
実際経営してみて分かったことですが、問い合わせの大部分の人々はまず写真、
次に値段とロケーション、そして最後にレビューの内容で判断しています。
まず第一声で「写真で見て、とてもよさそうなところだから泊まりたい」
という問い合わせが圧倒的に多いです。
民泊サイトで写真の重要さはわかったけどお金はかけたくない人は
でも一眼レフを持っていない…という方もいらっしゃるでしょう。
しかしご安心を。
お金をかけなくても良い写真を撮れる方法があります。
airbnb民泊写真のコツは身近にあるスマートフォンとソフト
そこで役に立つのがiPhone、そしてPhotoshopです。
iPhoneはかなり手ブレ補正をしてくれ、画素数も高いのでお勧めです。
そしてその写真をPhotoshopに取り込み、コントラストや彩度を上げて、
出来るだけ明るい色に仕上げるのがベストです。
airbnb民泊写真加工に役立つPhotoshopは無料でもOK
Photoshopはアプリでも無料ダウンロード出来るので、
最悪パソコンがなくてもスマホひとつあれば事足りるのです。
次に値段設定ですが、最初は理想よりも安い値段で始めることをお勧めします。
そうすることで初めにお客様を増やし、どんどんレビューを書いて貰えば、
それに伴い徐々にお客様は増えていきます。
軌道にのってしまえば、少しずつ値段を上げてもお客様は入ってくれます。
airbnb民泊で良いレビューを書いてもらうためには布団にこだわる?
そこでいいレビューを戴く為に大事なことですが、個人的に重視しているのは布団の質です。
以前外国人のお客様で、前日泊まった和室の布団がとても固く、
次の日背中が痛くなって困ったという方がいました。
とはいえ布団は結構値段も高く、予算オーバーになってしまうという方も多いのではないでしょうか。
そこで使えるのが、座布団やクッションです。
寝る前に「もしも薄いと感じたら使ってください」と言って傍に置いてあげれば、
気を遣ってくれてありがとうと喜ばれますし、お客様も安心して眠ることが出来ます。
airbnb民泊での理想はシェアハウス型民泊物件
そしてこれは出来ればですが、ホストが常に常駐されることをお勧めします。
今クレームが出て退去を命じられている物件の殆どが、まるまる貸し出しのケースです。
誰も常駐しない為、お客様が夜中に騒いだりしても注意する人がおらず、
結果クレームに繋がるパターンが非常に多いです。
出来れば空いている部屋に自分の部屋を作り、
シェアハウス型民泊にしてしまうのが一番リスクが少ない方法です。
また、物件を借りる際に不動産屋さんを通して民泊許可を取るときに
常駐する旨を伝えれば非常に有利になります。
素敵なリスティングを作り、楽しい民泊生活を始められることを願っています。