オランダ人バックパッカーの二十代女性がチェックアウト後に届いた評価(airbnb民泊をしている友人の体験談)

ホスト・オーナーの話

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日本でairbnb民泊をしている友人の体験談です。

一週間ほどオランダ人バックパッカーの二十代女性が泊まりに来たそうです。

近くに住んでいる私も友人の家に遊びに行った際少しばかりお話しましたが、

とてもフレンドリーで常に周りに気を遣う、とても親切な人でした。

オランダの話や今回巡った観光地の話等色々聞かせてくれました。

しかし、毎日ほぼ休みなしで観光に出掛けていた為か、

そのオランダ人バックパッカーさんは、チェックアウト前日に

体調を崩してしまい、一日中寝込んでいたそうです。

薬要る?と友人は心配して聞きましたが、

「寝てれば治ると思うから大丈夫」

と言ってゆっくり夜まで寝ていたそうです。

チェックアウト後に届いた評価が思いのほか…

そしてチェックアウトした後彼女からレビューが届いたらしいのですが、

何やら友人がショックを受けていて、

聞くところによると到着の欄の評価が2だったらしいのです。

友人は予め道案内をメッセージで送り、彼女のチェックイン当日は

家の前で待っていたらしいのですが、彼女は着くまでに一度道に迷ってしまったらしく、

そのこともあって評価が低かったのかもしれないと友人は言っていました。

更に値ごろの欄も3だったらしく、

主にそのことに友人はショックを受けているようでした。

友人の家はこの辺界隈では最低価格ぐらいで設定しているので、

これ以上下げたら経営破たんになるのにー!!と嘆いていました。

体調悪くなったこともあってあんまりいいイメージが残らなかったのかなぁと落ち込む友人。

いい子だったのに…悪意はないと信じたい…と友人は正直な心境を語っていましたが、

彼女は恐らく正直に自分の気持ちのままに書いただけで、

悪意なんて毛頭ないのではないだろうかと私は思っています。

その後も友人宅はコンスタントに予約が入っており、

星の数を気にしていた本人も一安心しつつまた経営に励んでいます。

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