airbnb 手数料は受け取り方法によってこんなに違う!
Airbnb(エアビーアンドビー)のホストを始めようと考えている方は、
売上の一体いくらが手数料として引かれるか気になりませんか?
airbnb(エアービーアンドビー)は、ゲストから支払われた宿泊料を
airbnb社が代行して受け取り、そこから3%の手数料を差し引いて
ホストに支払う仕組みとなっています。
つまり、1泊 10,000円であれば
300円をAirbnb(エアビーアンドビー)に支払います。
このairbnbからのお金の受け取り方には6種類あります
それらの種類は下記の通り。
■ACH(自動決済機関)の自動口座振替
■銀行振込み
■PayPal
■ウェスタンユニオン
■小切手郵送
■Payoneer(ペイオニア) プリペイドデビットカード
日本でのairbnbに使える支払方法は3種類
現在、日本在住のホストの方が使えるのは上記6つのうち、
以下の3つに絞られる人がほとんどだと思います。
■銀行振込み
■PayPal
■Payoneer(ペイオニア) プリペイドデビットカード
支払方法は3種類の中では銀行振り込みがオススメ
この3種類のうち、どれが一番おススメかというと、銀行振込みです。
なぜなら、銀行振込みは上記3種類のお金の受け取り方のうち、唯一円建てで受け取ることができ、
さらにはairbnb社以外の金融機関等に支払う手数料が無料だからです。
PayPalやPayoneer(ペイオニア)では、最低でも5%+$3.15以上の手数料がかかってしまい、
簡単にいうと、合計9%ほど手数料が取られることになります。
今後、airbnb以外、たとえばe-bayなどでも海外との取引をしたいという方や、
外貨を持っておきたいという方は、PaypalやPayoneerのアカウントを開設しておいた方がよいかもしれません。
ただし、特にそういった予定がない方は、
余計な手続きのない銀行振込みでお金を受け取るのが一番コストもかからないのでおススメです!
airbnb以外の宿泊予約サイトに掲載はできる?
運営している物件の許可をとって、簡易宿泊施設として
楽天トラベルなどの宿泊予約サイトでの募集もできないかお考えではありませんか?
「Booking.com」 「楽天トラベル」のような宿泊予約サイトに掲載すれば、
露出する媒体が増えるので多くの予約獲得を期待できるのは確かです。
しかし、各予約サイトによってこの手数料がばらばらなので、
その違いについて知っておきましょう。
airbnb以外の宿泊予約サイトの手数料の一例
・Expedia 14%
・Booking.com 12%
・楽天トラベル (国内)8%~10%
・じゃらん 10%
いづれのサイトもairbnbよりも手数料は高くなっています。
これら予約サイトの掲載料は全て無料で、予約は確定した時点で手数料が発生します。
また、掲載するには、基本的に宿泊営業許可書の証明が必要となります。
airbnb(エアビーアンドビー)など宿泊予約サイトの手数料についての結論
Airbnbはたったの3%の手数料で済むのに加え、保証サービスも付いているので
Airbnbだけで十分な予約数を確保できているのであれば、
わざわざ勉強や講習などの労力をかけて宿泊営業許可を取って、
他のサイトに掲載をしてまで頑張らなくても大丈夫です。