Airbnbに何ヶ所か宿泊すると分かりますが、空いた部屋を改装し、宿泊できるようにして貸してくれる所から、
家主と同じ敷地内ですが、宿専用に建てられた建物に宿泊する場合など、各家によって、全くスタイルが違います。
でも共通して言えるのが、ホテルより規模が小さく、家族経営の場合が多いので、ホスピタリティが断然良かったという事です。
予約をする時も家主と直接メールでやり取りし、部屋や設備、ロケーションの詳細まで確認しました。
また、チェックインチェックアウトの時間も決まってはいますが、その前後にお客さんがいなければ、融通をきかせてくれる場合が多いです。
まず宿に着いたら自己紹介から始めるというのも民泊ならではだと思います。
もう一つ民泊ならではだと思ったのが、家主が留守の時にチェックインする事になった事です。
そのタイミングでチェックインできるのもすごいですが。
玄関が数字を打ち込むタイプの鍵だったので、家主から事前に開け方や部屋の場所をきいていました。
民泊は副業としてしている場合が多いので、これも仕方ないかなと思います。
トラブルは特にありませんでしたが、洗面所が共用の場合、何部屋でシェアなのかは事前に確認しておいた方がいいと思いました。
他にもお客さんがいた場合、洗面所が混雑する事があり、トイレに行きたいだけなのに20分も待たないといけない事もあるからです。
有名な観光地では、ハイシーズンになるとホテルが取れない事も多々あります。
そんな時に民泊で穴場が見つかる場合もありますし、長期滞在したい場合は交渉すれば、大幅に割引してくれる事もあるようです。
お互いにプライベートはしっかり保たれているので、現地に住む人の生活を知るとまではいきませんが、大きなホテルに泊まるよりは現地に住む人と交流ができるのも民泊の醍醐味だと思います。