きっかけは、「グランピングがしたい！」という流行り物好きな友人のひとこと。
予定日の３ヶ月前からこの計画は始まりました。
３ヶ月前だというのに、おしゃれなキャンプができる関西圏のグランピング施設は満員。
そこで既にAirbnbをパリ旅行の際一緒に利用した私たちは、淡路島のAirbnbでバーベキューができる一戸建てを借りることにしました。
前回のパリ旅行は3人での利用でしたが、今回は5人なので大人数ならではの物件選びができます。
個人的に、大人数の方がお得でいい物件が多い気がします。
友人が見つけた物件は、おもてなし好きのご婦人がやっている海のそばの庭付き一戸建てでした。
レビューも国内ながら、外国の人も絶賛している人気っぷり。
大阪から車でアラサー女子5人で懐メロを聞きながら、ドライブがてら宿に到着。
ベルを鳴らしご婦人に挨拶をし、今から滞在するお家を見せてもらいました。
レビューや写真通りの素敵なお庭で、ハンモックではしゃぐ友人たち。
ひととおり家の中の探検を楽しんだ後、キッチンやバーベキューの備品を確認し、買い出しに行くことに。
Airbnbで料理をする場合、調味料の有無は事前に問い合わせておくのが賢いかもしれません。
ご婦人の車の先導で近くのスーパーまで案内してくださいました。
そこでバーベキューの食材を買い込み、ワインやお酒を大阪から持ち込んでいたのでロマンチックなライトが輝く庭で最高な夜を過ごすことができました。
忘れられない夏の体験になりました。
食事中もご婦人が登場し、翌日しようと思っていた海水浴の話をすると地元の人しか知らない綺麗なビーチ（駐車場もレンタルパラソル代も無料！）を教えてくださり、おまけに翌朝朝ごはんにお手製のキッシュを作ってくださりほっこりしながら宿を出ました。
最近は鍵の受け渡しもボックスや植木鉢の下で済ませ、チェックインからチェックアウトまでオーナーと顔を合わせない物件が多い中、Airbnbの醍醐味を凝縮したようなオーナーさんのお家に泊まれたこと、忘れられない夏の体験になりました。
