Airbnbでホストデビューをして、2か月弱。
山手線主要駅が最寄りの物件ということもあり、お陰様で稼働率は90%以上。
これまで8か国、20名程のゲストとやり取りがあった。
面白いのは、Airbnbを通じてゲストとやり取りをする中で、国民性が垣間見えるという点。
まだ国民性として断定するには、母数が少なすぎる段階ではあるが、アジア女子ゲスト達の事例をご紹介。
多くを求めるが与えてくれないアジア女子
正直手間が多いのは、韓国・中国のアジア女子ゲスト。
とにかく要望・質問が多い。
「トイレの写真を送ってくれ」「洗面台の写真を送ってくれ」「」「」等。
また、LINEでやり取りしたいと言われたので、LINEのIDを教えたところ、メッセージの嵐。
こちらとしては、ゲストの評価を下げたくないので、丁寧にこまめに返信。
彼女の彼氏が苦労してることは、容易に察しがついた。
求めるものは多いが、ホスト側のお願いは聞いてくれない。
チェックインの連絡をお願いしても連絡がなかったり、
部屋もあまりキレイに使ってくれなかったり、電気・クーラーがつけっぱなしだったり。
驚いたのは炊飯器の保温が限度値の「78時間」になっていたこと。中のお米はすっかり黄色くなっていた。
もちろん、レビューも残してくれないので、何のためにあれだけ丁寧な対応をしたのか、よく分からなくなる。
まーおそらく、無碍な対応をしていたら、散々なレビューだけは残すのだろうが。
日本と韓国のairbnb利用者は注文が多い?
上記はあくまでもAirbnbでの事例だが、アジア女子に限らず、どうやらアジア人、
特に日本と韓国の顧客は一般的にサービスに求める水準が他国に比べて高いようだ。
グローバルにサービス展開する企業では、顧客対応のためのコールセンターを
グローバル標準で一ヵ所に集約しているが、日本/韓国だけは個別対応のコールセンターを設置しているケースが多いとのこと。
企業でも国民性を考慮した対応に苦慮しているのだから、
一ホストが苦労するのは当然と考えを改め、丁寧な対応を継続していきたい。