airbnb民泊がインサイドビジネスがニュースでも取り上げられて久しいです。
実際に民泊をしている人も多くいると思います。
しかし、実際行政の申請許可を得て営業をしている人は殆どいないのではないでしょうか。
バレ無いから大丈夫と言いながらも、いつか行政が来たら
どうしようと少し不安になっている人もいると思います。
今回私は申請をきちんとすべく、行政が定期的に行っている説明会に参加してきました。
説明会にはTV局も入っていました。
80名の定員に対しほぼ満席の状態です。
やはり興味を持っている人も多いのだと感じます。
平日の昼間14時から2時間行われました。
スーツ姿の人もおれば20歳代の若い男女もいました。
色んな背景があるのを見て取れます。
印象は本当に何処にでもいそうな人達ばかりです。
普通の人達が始めようとしているのだなと感じます。
申請の内容はやはり行政が絡んでいるので事細かく決まっています。
正直参ってしまう位です。
2時間、書類を貰って走りながら聞いた後の感想はめんどくさい!です。
環境課、消防、ゴミに関する事、隣近所に迷惑になった時の対応電話の通知、
滞在者が病気、事故、事件になった時のマニュアルをその現地の言葉で、
賃貸契約を結ぶ規約の書類、滞在者の氏名、旅行番号の記載等等です。
しかも申請には2万円以上のお金がかかります。
数カ月もかけて条例に乗っ取って申請を下ろすその労力と申請許可が無くても
民泊を運営出来ている今の状況を照らし合わせると、
申請するの止めよ~と思うのが普通だと思います。
行政は最後に、近隣住民に安心して民泊を受け入れてもらう為に、と締めくくっていました。
これらをクリアしたからと言って安心できるとは思えない感じです。
しかし、これを実際クリアして申請を受けた所が10件以下という事実にも驚きます。
来年から二泊三日(大阪)でOKになる民泊ですが、
今後行政の取り締まりと申請の義務化に関してはどの様になるのでしょうか。
改善が期待されるところです。