airbnb民泊を始めて保健所からの連絡で撤退に追い込まれない為の3つの方法

トラブル

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最近保健所からの連絡で撤退を余儀なくされている方々が増えています。

大半は近隣住民の方々からの通報ですが、色んなケースがあります。

そうならないよう未然に防ぐ方法を幾つかご紹介したいと思います。

許可物件を選ぶ、騒音を出さない等は散々言われているのでここでは省きます。

1.昔から住んでいるご近所さんと仲良くなっておく。

これは実体験なのですが、近所の喫茶店でたまたま仲良くなったおじいさんが実は同じマンションに住んでいる方でした。

その方はそのマンションに最も古くから住んでらっしゃるらしく、周りに知り合いも人脈も多いようです。

外国人の出入りが多いうちの家を怪しむご近所さんがたまにいらっしゃるようなのですが、

そんな時おじいさんがフォローして下さっているようなのです

(この前たまたま立ち話を聞いてしまって知ったのですが)

特にうちは大家さんと管理会社さんの許可を得ていること、家賃を多めに払っていること、

そしてそれをおじいさんに話していたことが功を成したようです。ありがたいことでした。

2.チェックイン前のケアは万全に。そしてどれだけゲストが遅くなっても待つ。

これは知人の実体験なのですが、チェックイン当日になってもゲストから何の連絡もなく、

0時になっても何の音沙汰もないため、疲れていた彼は家に帰ってしまったそうです。

すると夜明け頃、なんと警察から突如一本の電話が。

どうやら夜中にタクシーで到着したゲストが午前四時頃に突然警察署に駆けつけてきて、

この住所の家にairbnbのゲストとして泊まりに来たのだが鍵が閉まっていて入れない、

どうしたらいいんだと言われたとの事。

知人はすぐさま飛んで行き、ゲストと警察官に謝罪したそうです。

しかしこの一件がきっかけでairbnbの存在が知られることとなり、

数日後保健所から電話がかかってきて今すぐ止めるように言われてしまい、

知人は泣く泣く撤退することになってしまいました。

なるべくゲストは最寄り駅まで迎えに行くか、時間が取れない場合は

綿密な地図とルートを送っておき、旅行中にネットが使えなくなる場合は

事前に必ずコピーして頂くようお願いしておいたほうがよさそうです。

3.物件を探す際には不動産屋さんをちゃんと見極める。

たまにあくどい不動産屋さんが、無許可で紹介した物件を契約まで持って行き、

一ヶ月二ヶ月程した後わざとその物件の管理会社に民泊の存在をリーク、

撤退に追い込み、そしてまた別の人に貸す・・・ということを行っているようです。

本当にちゃんとした不動産屋さんは、そもそも無許可物件をairbnb用に勧めたりはしません。

事前の会話で見極めることが大切です。

いかがでしたでしょうか?

出来れば穏便に運営を行いたいのは誰しも同じだと思います。

ゲストへの気遣い、周りへの気遣いを忘れずに、楽しいairbnbライフを満喫しましょう。

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