はじめてのAirbnb体験は、フィンランドのヘルシンキへの1人旅のときでした。
なんといっても物価の高い北欧!
なんとか宿泊費を安く済ませたいという気持ちと、
せっかくなので現地で暮らしている人の話を聞いてみたいと思い、
海外に住む友人から噂を聞いていたAirbnb(民泊)でステイしてみることにしました。
Airbnb(民泊)のWebサイトでは、ホストのみなさんが、お部屋の写真から、
宿泊の条件、アメニティや設備、近隣の雰囲気やアクセスなど、
とっても細かく説明されていて、それぞれの広告を見ているだけで、
旅行気分が高まりわくわくしてきます!
Airbnb(民泊)では選ぶ優先順位を決める
このときわたしが気にしていたポイントは、「予算」
「なるべく観光の中心地へのアクセスが便利なこと」
「自炊をするつもりだったのでキッチンがあること」
「女性のホストがいい」という4つ。
最終的には、素敵なお部屋とホストの雰囲気が決め手になりました。
初Airbnb(民泊)のステイ先にわたしが選んだのは、
スペインから移住してきた建築家のご夫婦のお宅。
Airbnb(民泊)でフィンランドのサウナも体験
建築といえば、フィンランドにはアルバ・アアルトという巨匠がいるのですが、
彼に憧れて訪れたヘルシンキが気に入って移り住んできた方々で、
北欧インテリアにかこまれた、こだわりが感じられる、とてもおしゃれなアパートだったのです。
さらに、アパートにはフィンランドのサウナの設備もあり、
思わぬところで現地の体験を楽しむことができました。
ご夫婦ともとても感じがよく、親切にいろいろ教えてくれて、距離感もちょうどよく、
お値段のわりにとってもお得で快適な滞在ができました。
安さだけでみると、ユースホステルなどもありますが、民泊ならではの、
現地の空気の味わい方も良いものだなと思える体験でした。