Airbnbの魅力の一つは「まだ見ぬ親友」に出会えること。「素の自分」でお迎えすれば、激戦区でも、いつ始めても遅くはない

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Airbnbが日本にやってきたのは2014年。

都市部では超飽和状態で、2017年現在の登録物件はかなり増えました。つい先日も福岡市にいる知り合いが興味があるというので、リサーチしてみたところ、想像を遥かに超える物件数に驚いたところです。

今からAirbnbホストを始めるのは遅いのでしょうか?

一軒貸しの「事業収入」が目的ではなく、いわゆる民泊である「副業」を兼ねた国際交流であれば、いつから始めても大丈夫。

大事なのは「素の自分」でいることだと思います。

今までに約200組(東京50組、四国150組)のゲストさんを我が家に受け入れた経験から、振り返ってみます。

Airbnbのゲストさん国籍の統計をみると上位に並ぶのが「中国人」「アメリカ人」「韓国人」などです。

それに対し、私のゲストさんの国籍は、ヨーロッパ人がほとんどで、アジア人のゲストさんは全体的にはとても少なく、「アメリカ人」にいたっては、ほとんど来ません。

つまり一般的な統計とは、随分違う国籍のゲストさんが来ているのです。

私は東京から四国に引っ越しをした関係で、東京と四国の2箇所でAirbnbホスト経験があるのですが、どちらも「ヨーロッパ人」が主なゲストさんであることは変わりはありません。

東京の頃の住まいは、秋葉原が徒歩圏内で、都内のどこに出かけるにもアクセスがよいエリアだったにも関わらずです。

思うに、ヨーロッパの方に好まれているのは「ノスタルジー」「アート(個性的)」「静かな場所」だからだと思います。

我が家の部屋の写真が「個性的」で、載せている街並みの写真が「ノスタルジー」で「静か」に見えるからです。

これは東京の頃も、今の島でも同じです。

そして、それはそのまま私の「好き」と一致しています。

Airbnbの魅力の一つは「まだ見ぬ親友」に出会えること。自分の「好き」がつまった場所には、同じ「好き」を共有できる人が集まって来るものです。

渋谷のセンター街にいる人と、巣鴨の商店街に集まる人に違いがあるように、「類は友を呼ぶ作用」が働いているのかもしれません。

だから、Airbnbを通じて、副業の一つ、さらには国際交流に興味がある人には、自信をもってAIrbnbを始めてみるといいと思います。

楽しく、無理なく続けるポイントはいつまでたっても「素の自分」のまま、世界中からやってくる「まだ見ぬ親友」を迎えることです。

Airbnbのようなサービスが支持される一つの背景は、ただの滞在だけではなく、現地の人との思い出が何よりの「思い出」になるからなのかもしれませんね。

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