現在、カナダに住んでおり日本から来る友達とニューヨークへ旅行に行く計画を立てました。
その時に泊まったAirbnbの話です。
前にニューヨークへ行きホテルに泊まった事がありましたが、値段が高いか、部屋が狭いか、綺麗ではない所かであまり節約者向けでは無い印象でした。
今回の旅行は節約しながらニューヨークを回りたい!と思っていたので、カナダの友達から進められAirbnbを知り探す事にしました。
実際に探していく中で一件とても良さそうな所を見つけアポイントを取ることになりました。
そこのAirbnbはニューヨークの中華街に位置し、中国人のホスト、
駅からもとても近くみんなの評価もいい、そして何よりも綺麗で値段がびっくりする程安かったので連絡をしたところ
ちょうど空いていたのでそこに泊まることになりました。
当日、ニューヨークで友達と合流し早速予約したAirbnbへ荷物を置きに行くことにしました。
ホストには私達の携帯は電話は出来ない為、Airbnbの中のメッセージでやり取りをお願いしていました。
そしていざ、近くの駅に着き場所を確かめ歩いていくと…それらしき建物がありドアの前で待つことに。
しかし連絡が取れないので合っているか分からず、再び駅に戻りWifiを拾って連絡をしたすぐにホストから着いたと連絡があり、すぐ戻ると私達が待っていたドアの隣のドアの建物でした。
間違って入らなくて良かったと友達と話していたのもつかの間…
今度は入った瞬間衝撃がありました。
部屋は3階だと聞いていたのだが、目の前にはとても長い階段がありました。
私達は、4日間程滞在予定だったのでキャリーケースで来てました。二人で一瞬固まりました。
すると!そのホストはいいよ、と笑顔でキャリーケースを上まで運んでくれました。
もちろん、私達も手伝いました。
3階へ付くと鍵を渡され、現在住んでいる家族の紹介をされました。
どうやらそのホストはここには住んでおらず、別の家族が住んでいるようで私達はその一室が使えるという感じでした。
部屋もお風呂などもどこも綺麗でしたが初めはかなりの不安があり、友達には私が探して予約したのでとても申し訳ない気持ちになりました。
とりあえず、その日は近くを観光し戻って寝ることにしました。
それから2日間泊まっていましたが、とても静かな家族で英語は話せない感じでしたが私たちに笑顔で挨拶をしてくれるとてもいい家族でした。
そして最終日の朝。
その家族のお父さんが朝からチヂミのようなものを焼いていて、友達と「いい匂いだね〜」なんて話していると !
お父さんが私たちに食べていいよと差し出してくれていました。
それがとても美味しくて、「ありがとう」と伝えると笑顔で答えてくれました。
言葉が通じす、ホストではないのにこんな見ず知らずの私達にとても良くしてくれ私達は感動しました。
帰りにはホストが来て鍵を渡し、また下まで私達の荷物を持ってくれて挨拶をし分かれました。
今回の経験でAirbnbに初めて宿泊しましたが、とても良いと思いました!
普通のホテルでは味わえない事や、もちろん値段や部屋、立地などもとても満足でした。
そしてまた、どこかへ旅行する際にはAirbnbを利用していきたいと思います。