フランスパリのアパルトマンでairbnb民泊旅行。日本語が通じる所もある?

ヨーロッパ

日本で民泊というワードを聞くようになったのは記憶に新しいですが、

今回お話させて頂くのは、2012年11月のパリでのお話です。

女2人旅でパリに10泊することにしたのですが、パリの市街地ホテルはとても高く、

かといって市街地を外れてしまうと交通が不便になり、移動時間が勿体なく思ってしまいます。

そのため選択肢としては、バックパッカーズホステルへの宿泊を検討していました。

しかしサイトをみているとやはり、市街地のバックパッカーズホテルに2人で宿泊することと、

アパルトマンの1部屋を2人で借りることにあまり大きな金額差がありませんでした。

そのため、プライベート空間を確保でき、食費も浮かせられるアパルトマンへの宿泊をすることになりました。

また、予約時に10泊連続で空いている場所がなかったため、1~4泊目と5~10泊目はそれぞれ場所もオーナーも異なるアパルトマンに宿泊しました。

今回は、その予約の際のオーナーとのやりとりに関することを中心に書かせて頂きます。

まず、サイトを通じて予約を行います。

予約が完了した際、オーナーからPCメールアドレスに連絡がありました。

これ以降のやりとりは、1つ目のアパルトマンと2つ目のアパルトマンで対応が異なりますので、別々にお話していきたいと思います。

1つ目のアパルトマンairbnb

1つ目のアパルトマンは、オーナーはフランス人なのですが、

現地で日本人スタッフも雇っているようで、日本人の方から日本語で連絡が来ました。

鍵の受け渡しを現地で行うことになりますので、当日の搭乗便を伝えました。

民宿は初めての経験だったため、どこまで備品が用意されているのかも合わせて質問していきました。

やはり日本語が通じるため、コミュニケーションがスムーズにとることが出来ました。

2つ目のアパルトマンairbnb

2つ目のアパルトマンもオーナーがフランス人であり、窓口もオーナー本人が担当していました。

そのため、基本的には英語で連絡をしておりました。

こちらのオーナーは、事務的な連絡を行うだけではなく、

アパルトマン周辺の観光スポットやスーパーのおすすめ食材、おすすめの安い飲食店等様々な情報を発信して頂き、細やかな気遣いをして頂きました。

オーナーの方が日本に興味があったことと日本人を泊めるのが初めてで嬉しかったと言っていましたので、それもあっての心遣いだったかもしれません。

最後に2つのairbnbを体験して感じた良いところをまとめます

やはり事前にメールでやりとりできたことは、お互いに信頼を築くうえで大事なことだと思いました。

実際の宿泊日が来るまでは、定期的に連絡を取り合ったことは質問もしやすくなったので良かったです。

また、現地の情報や宿泊施設の情報を頂けると、宿泊者側としては歓迎されていることを実感できて嬉しかったです。

また注意事項も考慮したうえで、旅行の計画が立てられます。

このように民泊は、比較的安く滞在することが出来るようになるうえ、現地の方の声を予約時点という早い段階で事前に聞けるとても良い機会となります。

未経験の方にはぜひ経験して頂きたいです。

次回、機会がありましたら、この民泊旅行で発生したトラブルに関してもお話できたら良いなと思っております。

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