アメリカネバダ州のラスベガスでAirbnbトラブル!2つの家を借り5泊しました。

トラブル

今年1月、日本の友人の企業が、アメリカの展示会に出展するということで、その出張に伴うメンバーの宿泊所として、初めてAirbnbを利用しました。

私はカリフォルニア州在住ですので、日本からロサンゼルスに到着した友人に、途中で拾ってもらいました。

展示会の場所はネバダ州のラスベガス。

大きな学会や展示会がある時は来訪者が数万人にも及ぶため、コンベンションセンター界隈のホテルは予約が取りにくくなり、また何倍にも宿泊料が跳ね上がります。

またラスベガスはレストランも多いのですが、今回のチームは合計10人でしたので、自分たちで日本食を料理したほうが安いし美味しいので、ホテルではなくAirbnbを利用しました。

チームは二つに分かれ、コンベンションセンターから車で15分程離れた2つの家を借り、5泊しました。

1つの家は素敵なモダンなインテリアの雰囲気、
もう一つは車で5分ほど離れたカントリー風の家で、
マスターベッド含め各4ベッド+DEN、さらにプールのある、どちらも個性的な家でした。

大体のキッチン備品は揃っていましたが、足りないサランラップ、ペーパータオル等がありましたので、スーパーで買い足しました。

コンベンションセンターでの仕事を終えて疲れて家に戻り、料理担当の方が作ってくれた料理は絶品です!

これはホテルとは違った大きな魅力ですね。

しかしやはりここはアメリカの家です、トラブルが…!

滞在3日目頃に、私が宿泊していたモダンのほうの家のマスターベッドにあるトイレが詰まってシャワーの排水から逆流してくるようです。

においが伴うとのことで、友人がオーナーに連絡したら、水道屋さんが修理にきました。

その時は私は対応していなかったのですが、治ったとのことを聞いていたのですが、その夜には今度はシャワーのお湯がでなくなってしまいました!

1月のラスベガスは砂漠なので夜はとても冷えます。

カントリー風の家のほうに避難しシャワーを借りにいくメンバーも。

翌日、また水道修理屋さん(家のオーナーの判断により別の業者に変えられていました)が来て、修理に当たりましたが、その夜もやはりお湯が出ない…。

そしてまた次の日、昨日と同じ修理屋さんがきたときは、私が対応しました。

現象確認し、動作確認をしたり、温水タンクの位置を確認したりなど。

幸いその夜からお湯が使えるようになりました。

気がつけば次の日はもうチェックアウトの日でしたので、最後に温かいシャワーを浴びて、それぞれ次の用務や帰路につきました。

正直、アメリカのメンテナンスがあまりされていない家では、こういったことは日常茶飯事なので、あまり海外に慣れていない方や時間に余裕のない方は、ホテルに泊まったほうが良いと思います。

ホテルで経験しないことが起こるのがAirbnbの魅力だと思います。

自分で問題を楽しんで解決するという思考を持った方、いろんな経験をしたい方、現地の人との出会い・触れ合いを求める方には大変お勧めできる仕組みだと思います。

一つの思い出をくれた、初めてのAirbnbでの経験でした。

日本でも利用できるとのことですので、帰国したときに是非またAirbnbを利用してみたいと思っています。