ホテルではなく、あくまで「民泊体験」。日本人は綺麗すぎる?

日本国内の民泊

私はairbnbを通して日本だけでも7-8軒泊まらせていただいて、ほとんどがホントに大満足な経験ばかりです。

1万以下で東京の一等地でピカピカのお部屋に泊まれるなんて画期的ですし、各々ホストも差別化を図ろうとwi-fiはもちろん、chromecast・お菓子や飲み物・観光案内や雑誌など色々な便利グッズを置いておいてくれます。

ただ、まれにびっくりするお部屋もあります。

その理由の一つはサイズ感です。

部屋のリスティングに大きさは書いてあるので理解した上で借りたはずが、驚かされるのは家具の配置です。

40平米の1Rを4人利用で貸し出し可能にするためにキッチンにもベッドが置かれており、もう玄関入ったらベッドだらけで足の踏み場がないということもありました。

それ以外にもやたら大きいソファを部屋の真ん中に起きすぎているせいで棚や扉が開かないとかもありました。

ただ、それはびっくりはしても価格も価格ですしホストがいい人だったので笑い話となるだけです。

本当に嫌だなと感じたのは部屋のクリーニングを業者ではなく自分でやっている外国人ホストで、部屋のあらゆる場所に人の面影があった時です。

ソファやお風呂場、ベッドにも髪の毛、キッチンのシンクやコップが若干ベタベタ…

普段はお借りしてる洗濯機も怖くて使えなかったです。

ホストはイタリア人カップルでとっても親切でフレンドリーだっただけに残念でした。

でもその時感じたのが、多分日本人が綺麗すぎるのかもしれないということです。

日本人ホストは大抵別の部屋に住んでいて、別にairbnbに載せるための部屋を持っていることが多いため、本当に綺麗ですが、外国人は大抵実際自分も住んでいて、借り手がいる時だけ部屋を出ている状況なので仕方ないといえば仕方と思うようになりました。

ホテルではなくあくまで民泊なんですから、それも踏まえて「民泊体験」と心得るのが民泊の掟と学びました!