双方のプライバシーの守り方【米国シアトルから近いポートオーチャードでのairbnb利用体験】

北米

先日、友達五人で家を丸ごとお借りするというスタイルを体験してきました。

場所は米国シアトルから近いポートオーチャードという町。

事前にメールでやり取りをして詳細な家のルールや家へのアクセスなどの連絡をもらいました。

チェックインは何時でもOKということで、どうやって鍵をもらうのだろうと心配していましたが、玄関に暗証番号式のキーボックスが設置されており、簡単に入る事が出来ました。

これならチェックイン時間を気にする事なく、有り難かったです。

家は普段からオーナーの方が使っているようで、予約の入った時だけ他所に泊まりに行っているようでした。

とても面白い経験でした。

全く面識のない方、主人の居ない家を使わせてもらう。

綺麗に家を手入れしてありましたが、ここでの生活、オーナーの生活ぶりを想像できるような調度品や飾りものが沢山あり、オーナーの人なりを想像せずには要られませんでした。

女五人で行ったものですから、まるでプロファイリングをするみたいに、ここで生活する男性のことに想像が膨らみ楽しかったです。

注意書きに「プライバシーを尊重してください」というような事が書いてありましたが、そう書かれると、余計に興味を持ってしまうのが人間の性です。

白状します。

オーナーには大変失礼だったかもしれませんが、あちこち覗き見してしまいました。

とても眺めの良い素敵なコンドーでしたが、後から人に言われたのですが、可能性として、チェックインした時に、隠しカメラなどの有無をチェックした方が良いとアドバイスされました。

確かにありえない話ではないので、ちょっとゾッとしましたが、Air b&b という企業が入っていても、個人が賃貸している事ですからね。

今回、初めてこういうスタイルでの使い方を経験してみて、双方のプラバシーの守り方も考えないと行けないなと思いました。

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