スペイン首都マドリードと、旧市街全体がユネスコ世界遺産として登録されている古都トレド旅行を通じて感じたAirbnbのメリットとデメリット

ヨーロッパ

最近話題のAirbnbを利用して、5日間のスペイン旅行をしました。

行き先はスペインの首都マドリードと、旧市街全体が

ユネスコの世界遺産として登録されている古都トレドです。

どちらの街も、Airbnbを利用して宿泊しました。

この記事ではスペイン旅行を通じて感じたAirbnbの

メリットとデメリットを紹介したいと思います。

Airbnbを利用して宿泊したメリット

1.暮らすように旅が出来る

Airbibのうたい文句でもありますが、これは普通のホテル宿泊ではなかなか出来ない体験です。

街それぞれの風土をまさに肌で感じる事が出来ました。

市場で食材を買ってきて料理をしたり、窓の外に見える現地人が行き交う風景に思いを寄せたり…

Airbnbならではの旅行の楽しみ方だと思います。

2.節約が出来る

今回の旅行は2人で周ったのですが、どちらの街も1泊2人合わせて1万円以下で泊まることが出来ました。

一般的な3つ星・4つ星ホテルは1万円を超える所が多いので、とてもお得です。

また、キッチン付きの物件を選べば、自炊も可能なので食費の節約も可能です。

Airbnbを利用して宿泊したデメリット

1.コミュニケーションは現地語または英語が主流

スペインのAirbnbの物件は、スペイン語または英語での対応のみ可能な所が大多数でした。

予約後の鍵の受け渡しの相談、物件に着いてからの設備の説明など、

ホストとコミュニケーションをとる必要があります。

翻訳サイトなどを使えば語学に自信がない方でも宿泊は可能だと思いますが、

ホテル宿泊よりは億劫な事も多いです。

2.場所が分かりにくい

トレドの物件は細い路地に位置していたため、最初に向かう時は迷ってしまいました。

教えられた住所を頼りに何とかたどり着きましたが、

看板も無ければ地図にも載っていないので分かりにくかったです。

メリットもデメリットもあるAirbnbですが、

私はAirbnbを利用してより一層旅行を楽しむ事が出来たと思います。