移民国家オランダらしいairbnb民泊体験記。縮小図のようなインターナショナルぶり

民泊した話

以前オランダのデルフトという街で民泊をゲストとして1週間ほど利用したことがあります。

ホストがオランダに移住したイラン人、もう一つの空き部屋には

オランダ移住をもくろむイタリア人、さらにリビングはカウチサーフィンとして

ドイツ人やポーランド人が訪れていました。

まさに移民国家オランダの縮小図のようなインターナショナルぶり。

しかもその中に一度もオランダ人が含まれていなかったのが面白かったです。

部屋には鍵がついていたこともあり、滞在は極めて安全で快適でした。

ヨーロッパ人でありがちなキッチンやバスルームの使い方の汚さも一切なく、

ホストとゲストが程よい距離感を保って、きちんとルールやお互いを尊重していたと思います。

また、たまたまかもしれませんがゲストの年齢層も比較的高かったので、

特にマナーが良かったのかもしれません。

一緒にごはんを食べたりすることもあれば、

プライベートの時間を重視して一人で過ごすこともありました。

Airbnbなどの民泊では、やはり口コミ評価が非常に大事だと思います。

私自身がその滞在先を選んだのも、価格やロケーション以外に口コミ評価が高かったからです。

件数も多ければ多いほど信頼性は高くなりますよね。

いくら安くても、口コミ評価が低かったり全くなかったりしたらちょっと考えた方がいいと思います。

誰でも始められる気軽さから最近は利用者も急増していますし、100%安全とは限らないですからね。

今後も機会があれば民泊はどんどん利用したいなと思っています。

元々バックパッカー経験もあることから大人数のドミトリーも全然気になりませんが、

同じ価格で個室が選べるならやはり個室の方がいいですし。

アジアとかの物価が安い国ではそれほどおトク感がないですが、

ヨーロッパのような物価が高いエリアではとてもありがたい存在です。

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