今年の夏にベルリン各一週間ずつ二件の民泊体験をしてきました。
最初の民泊先は、ベルリンの高級住宅街・シャルロッテンブルクにある民泊先で、
オーナーはシニア男性でした。
建物自体は古かったのですが、きちんと掃除もベッドメイキングもされていました。
初めての民泊だったので、どれほどコミュニケーションをとって良いのか分からず
とりあえずあいさつだけはきちんとするようにしました。
気さくな方で帰宅すると必ず今日はどこへ行ってきたのか?明日はどこへ行くのか?や
周辺情報を必ず教えてくれました。
一点気になったのは、一週間の半分を彼の子供が泊まりにくるのですが、
私の部屋の隣の部屋で2~3人が二段ベッドが置かれた狭い部屋を利用していたのですが、
年頃の女の子の部屋としては狭すぎる上に、彼女達のスペースを
私が奪ってしまっているような気分になり申し訳なくなりました。
次の民泊先はベルリン郊外で、20代の女性のアパートの一室でした。
ギリギリに予約した上に夏だったのでベルリンのメインエリアはほぼ予約が取れず、
しょうがなく郊外の民泊先を選んだのですが、年の近い女性であり、
彼女自体もAirbnbを利用して海外の人と友達になりたいと思っていたらしく
会話もはずみ楽しい滞在になりました。
彼女の仕事が忙しくない時はピザを作ってくれたり、友達とのパーティーにも誘ってくれたりと
ベルリンに長く住んでいるようにリラックスして過ごすことが出来ました。
スカイプのアドレスを交換し、今でも連絡を取り合っています。
交通網が発達していればオーナーの雰囲気で
Airbnbを利用する時は、目的にもよりますが交通網の発達している都市部であれば
少々中心部から離れていても問題はありません。
そのような場合には、エリアで選ぶよりもオーナーの雰囲気で選ぶことが良いと思います。
趣味であったり、写真や性別であったり、そして恥ずかしがらずに積極的にあいさつはきちんとする
(英語でも現地の言葉でも)ことが大事だと思いました。