ヨーロッパでのAirbnb(民泊)は防犯に気を付ければ、ホテルでは味わえない現地の生活を体感できる!

ヨーロッパ

最近日本でもニュースで取り上げられているAirbnbですが、

私もヨーロッパ在住だった時に何度が利用することがありました。

ホテルはとにかく寝るだけ、他の人とのバスルームの兼用などが平気な方であれば、

Airbnbは破格の値段で宿泊することができるので、

浮いたお金でプチ豪遊することだってできます!

一部屋貸切のAirbnbはプライベートが確保できる

他にもB&Bやホステルもありますが、値段が安いものは中心街から外れていて不便な場所だったり、

10人の男女と相部屋だったりとせっかくの旅行もストレスのたまるものになりかねません。

その点Airbnbは、ベッドルームを一部屋貸してくれるので、疲れた体をゆっくり休められます。

私が利用したのは、ホストが別宅に住んでおり他のゲストと家をシェアするタイプと、

フラットをまるまる借りれるタイプです。

1人や2、3人であればシェアで十分ですが、大人数で旅行を考えているのであれば、

まるごとの方がプライベートが確保でき気兼ねなく滞在できると思います。

表示されている料金は、1人あたりの値段ではなく一部屋もしくは一軒の値段になります。

大体の部屋はただのベッドルームなのでベッドとワードローブなどと、大したものはありません。

冷蔵庫やケトルを使いたい場合は、「キッチンを自由に使って」というホストが多いので

遠慮なくそちらを利用しましょう。

ヨーロッパでAirbnbはダブルベッドが多い

ここで注意なのが、ヨーロッパはダブルベッドが多いです。実際私が利用した全てのお宅が

ダブルベッドで友人や家族と一緒に寝るような形になるので、気になる方は

写真をじっくり見るか、ホストに確認してください。

ヨーロッパでAirbnbは防犯面も自己責任

現地に着いた初日にホストから家の鍵を渡してもらうのですが、

家の鍵以外にも個室に鍵が用意されていることが多いです。

まれにドアに掛金しかない場合もあるので、南京錠を持っていれば安心です。

外出時はもちろんですが、外出時以外も部屋に誰も居ない場合は

こまめに鍵をかけることをおすすめします。

私も5分くらいだからと思い、鍵をかけずにいたらその日退出の他のゲストに

お金を盗まれてしまった経験があります。

現金だけ抜かれていたので、証拠もなくそのまま泣き寝入りだったのですが、すごく悔しい思いをしました。

その後防犯面に気を使ってからは特にトラブルはありませんが、

Airbnbはゲストとホストの信頼関係の元に成り立つサービスだと思うので、

防げるものは防げるようにしています。

ヨーロッパでAirbnbは歴史ある家で現地の生活を体感できる!

Airbnbの最大のポイント、ガイドブックに載ってないようなことを知れたり、

ホテルでは味わえない現地の生活を体感することができます。

ヨーロッパでは特に古い家が多いので、場合によっては

「この家は100年前に建てられたんだよ」なんてことだってあるし、

日本ではあまり体験できない石造りの家に泊まることだってできます!

普通だったら経験できないことができるAirbnb、

海外で他人の家に滞在するのは抵抗があるかもしれないですが、

一度経験してみると、もう普通のホテルじゃ物足りなくなっちゃうかもです!