airbnb(民泊)チェックイン当日に起こった、貸切物件でのかなり恐怖なトラブル

トラブル

所有しているまるまる貸切物件にて起こった、かなり怖かったトラブルです。

毎回チェックイン予定の日には「チェックインしたら教えてね」と

ゲストにメッセージを送るようにしているのですが、

しばらくして返ってきた返事を見て、あれ?と思いました。

airbnb(民泊)でのトラブル、一人なのに私「たち」?

「私達は夜○時ぐらいに着く予定です。」

引っかかったのはこの「私達」という言葉。

何故ならそのゲストは1名で予約をしていたからです。

どういうことなのか聞いてみたところ、実は3人であることが判明!

焦りました。もうチェックイン当日ですし、揉めたら厄介なことになるのは明白です。

ゲストは、
「予約するときに3人とお伝えしていたんですけど…」
と言います。

こちらの確認漏れだろうかと思い、急いで遡って確認してみましたが、

そのような記述は見当たりません。

やばい、どう言ったらいいんだ…と頭を抱えていると、幸いなことにその後すぐにゲストから、

「ごめんなさい、私が言い忘れていました。すみません。どうしたらいいでしょう?」

という内容のメッセージが。

間一髪助かった!!という気分でした。

airbnb(民泊)でのトラブルはスペシャルオファー機能で対応

その後スペシャルオファー機能(特別料金を設定できる機能のこと)で

人数を変更、サービスで少し値下げをして対応し、

ゲストもそれで納得して下さったので、無事チェックインに至りました。

airbnb貸切ではゲストの人数間違いに気付きにくい

まるまる貸切の欠点は、このような場合こちらがゲストの人数間違いに気付けないという点です。

実はこの手の間違いはちょくちょく経験しているホストの方が多いです。

何故このようなことが起こるのかというと、国によっては

「宿泊時に人数分で予約をする」という習慣がないところもあるからです。

こればかりはやり取りの端々で、例えば今回のように

「We」という言葉で気付くなど、メッセージをしっかり注意して

チェックするしかないと思われます。

airbnbではキャンセルされると成績に影響が出るので注意

今回の場合、もしゲスト側が自身のミスに気付かずキャンセルされてしまっていたら、

リスティングの成績や売り上げにも影響を及ぼしかねなかったので、

その場合は値下げをしてでも何とか引きとめる方法を考えるのが正解だったと思います。