airbnb民泊で事前に送った案内をチェックしないまま来たルーズな?ゲストへ対応したときの話!

ホスト・オーナーの話

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airbnb民泊を介して三人組のゲストが宿泊された時の話です

前日に「今すぐ予約」で一泊だけ泊まりたいとのことでした。

すぐに空港から最寄り駅までの電車の案内、最寄り駅から家までのルート、

鍵の受け取り方、開け方をお送りしました。

当方まるまる貸切なのですが、チェックイン時間ちょうどに着くとのことだったので、

それまでに清掃を終わらせて自宅でのんびりしていると、

夜9時頃になってゲストからのメッセージが。

「今駅に着いたんだけど、道順が分からない」とのこと。

おかしいな、記載しておいたはずなのに…。

そして到着時間だいぶ遅れたんだなと思いながらも、

予めコピーして保存してある道案内の文章を再度メッセージで送りました。

すると今度は「家に着いたけど、鍵の取り出し方が分からない」とのこと。

これはもしや案内を全く読んでいないのではないかと思い、急いで物件へ向かいました。

(幸い自宅は物件の近くなのです)

案の定玄関口で立ち往生している三人組のゲスト達と合流。

「ごめんね、事前に送った道案内、もしかして分かりにくかった?」

と聞いてみました。

すると、

「いや、チェックしたんだけど鍵の取り出し方だけが分からなかったんだ」

と言います。

しかし、それはおかしい。

送ったページの中には聞かれた内容全て一緒に記載してあるはずなので、

恐らく読んでいないか、もしくは長文の英語を読むのが面倒くさかったか、

あるいは実は英語があまり分からないのだけれど

それを言いたくないパターンかもしれないと思い、

その場で改めて一つ一つ実際に開けたりしながら説明しました。

そして次の日。

その日も次のゲストが来る予定だったので、

一応三人組ゲストにチェックアウトする予定の時間を聞いてみました。

すると「チェックアウト時間ちょうどに出発するよ」とのこと。

しかし私は考えました。

昨日の一件を踏まえると、確実に彼等は遅れるだろうと思い、

わざと1時間程遅く物件に向かいました。

すると、彼等はまだ全員いるではありませんか。

私は意を決し、「ごめんなさい、もうすぐ次のゲストが来るから掃除しないといけないんです。

こちらの都合で申し訳ないけれど、急いでもらってもいいでしょうか?」と伝えてみました。

すると彼等は「うーん、ごめん、あと1時間だけ待ってくれない?」と言いました。

結局彼等が出てきたのは1時間半程経った頃で、何とか急いで清掃をして

次のチェックインには間に合いましたが、こういうこともあるということを

肝に銘じておかなければと思い知らされた出来事でした。

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