私がairbnb民泊兼住居として使っているアパートの近所では、
古くからの友人が私よりも以前からairbnbを一軒屋で営んでおり、
いつも困ったときはお互い助け合って何とか経営を続けています。
そんな友人が家族と共に親戚の家に出掛けなければならなくなったのですが、
その日に一人タイの女の子のゲストがチェックインするとのことで、
私が友人の物件で留守番をしてチェックイン対応まで待つ事になりました。
到着予定時間は午後二時とのことで、早めに清掃を終わらせた私は
のんびりパソコンで別の仕事をしながら待っていました。
airbnb民泊で時間になっても現れないゲスト…
しかし、二時になってもゲストは現れません。
15分ぐらい経って、友人から連絡が。
どうやら遅れてしまい、三時頃になるとのこと。
まぁ一時間ぐらいならまだ許容範囲です。
再びのんびり待っていましたが、三時になってもゲストは来ません。
どうなっているんだと思っていると、再び友人から着信。
たった今もうすぐ着くと連絡があったそうなのですが、三時半を過ぎても現れず。
四時ぐらいになり、再び友人から連絡が。
「今まだ都心駅みたい…もうすぐ着くっていう連絡は一体何だったんだ…」
こりゃ長丁場になりそうだと思いながらも、都心駅ならあと30分ぐらいに着くぐらいの距離です。
その後五時ぐらいに着くと連絡があったようで、だんだんお腹が空いてくるのを耐えつつ
待っていましたが、五時になっても五時半になってもゲストは現れません。
流石に参ったなと思い、友人に電話してみると、何故か友人はイライラしています。
airbnb民泊物件が見つからないのでゲストから鬼のようなメール
聞くと、ゲストがメッセージで物凄く怒っているとのこと。
どうやらゲストは道に迷ってしまったようで、いつまで経っても辿り着かない、
どうなっているんだと、友人の元に何通も怒りのメッセージを送っているようです。
友人は事前にちゃんと道案内を送っているし、今ゲストがメッセージを送れるということは
インターネットを使えるということなので、ちゃんとネットで調べないゲストに
責任があると思われるものの、お客様なので蔑ろにするわけにもいきません。
結局ゲストが到着したのは七時頃でした。
始めゲストは物凄く不機嫌そうでしたが、とりあえずこちらから
「ややこしいことになって本当にごめんね」と謝り、
話している間にだんだん落ち着いてきたようで、
向こうからもフレンドリーに色々話してくれるようになり、楽しく雑談をするに至りました。
airbnb民泊にきたゲストは話せばいい子だったので良かったです
友人にも「疲れてイライラしていただけで根はいい子そうだから大丈夫だよ」
と連絡し、疲れ切った体を引きずって帰宅しました。
たまにこういうゲストに当たると大変ですが、誠実に冷静に対応することが大事だと思いました。